目の描き方

目の描き方

マンガを描く上で、キャラクターの目はそのキャラクターの特徴を決める重要な部位です。

顔はマンガの特徴を決める部位でもありますが、その中でも目は特にそのキャラクターの特徴を印象付けます。
目の描き方1つで、そのキャラクターの印象ががらりと変わります。

さて、マンガの目の描き方は沢山あります。
描きたいと思った形の目を描きます。
近年は多数のマンガが市場にありますので、最初はそれらプロ作家さんの絵柄を模写するのが上達する近道です。

しかし、目の描き方にはスタンダードな物もあります。
今回はスタンダードな少女マンガの目について説明します。

マンガ 目
まず、マンガの目は基本的には三つの部品から出来ていると考えます。
上と下の線とそれに挟まれた瞳です。

現実の人間の目は上と下の線は繋がっているように見えますが、マンガ目では上と下の曲線に大きめの瞳が挟まれているように描けばOKです。
釣り目にしたり垂れ目にしたりは雰囲気に合った物を決めます。
簡単な形はこれで終わりです。

次に、上記のみでは寂しいので上の曲線にまつ毛を意識して少し太めに描きます。
女性の目であれば、まつ毛は跳ねさせてみるのも手です。
最近の絵柄を意識するなら、その上に曲線を追加すればフタエにする事もできます。

上記までだと、まだ目に生命の輝きを感じませんので、その後は、瞳の中を描きます。
スタンダードな描き方では、中心に瞳孔を描きます。
少し濃い目の縦の楕円にするのが主流です。

そして瞳の中を瞳孔よりは薄い色で塗ります。
これによって黒目ができます。
付加要素として、瞳に光を入れるとより綺麗に見えます。
人間の瞳でも光を反射しますので、円形の白抜きで宝石状にすると効果的です。

目の描き方によって、どのキャラクターか判別できるマンガも少なくありません。
目に如何に特徴を持たせるかによって、そのキャラクターの印象、ひいては画力が決まってしまいますので、注意が必要です。

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