手の描き方
マンガを描く時、動きの多い手の描き方は押さえておきたいです。
しかし、顔は描けても手は苦手という人も少なくありません。
そんな手の描き方を説明します。
手はマンガなら割と簡略化する事も可能です。
必要なら簡単な円形でもOKです。
細かい人物デッサンをするとなると、細かく5本の指を描かなければなりません。
手は、体の他の場所に比べると、鏡を使わなくても簡単に見えます。
なので、練習する際は自分の手をよく観察して描く手法が主流です。
それか知人に手を見せて貰い、模写するのも有効です。
描き方の順番としては、まず立方体で台形を描きます。
直方体ではないのは、人間の手は指先の方がより細くなっているからです。
立方体なのも、人間の手は割りと厚みがあるからです。
その次は立方体の側面に親指状の図形を描画します。
この時点で、簡単ながらかなり手の形に近づいてきました。
要するに「アンパンマン」のような手です。
そして元の太い立方体の細くなっている先端を、4本に分解します。
これで側面の親指と合わせて5本の指が出来て、人間の手に近くなりました。
この形を基礎として、それぞれの指の部品を折り曲げたりすれば動きのある絵になります。
少し慣れてきたら、立方体を様々な角度から描いてみればより上達します。
付加要素として、指の先端には爪を描画したり、拳骨の凹凸を描き加えたり、しわを加えたりするとより活き活きとして描けます。
また指には関節もあるので、曲がる方向も意識します。
手はマンガの描き方で、難関の1つです。
しかし、手の描き方を覚える事で、マンガを描くのが格段と楽しくなります。
手の描き方を覚え、キャラクターに物を持たせたり複雑な動きをさせたりできるのです。
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